2004年6月5、6日「カリメロ&銀次の時計談義掲示板」の記念すべき第一回オフ会が開催されました。

オフ会準備編・・・その知られざる裏側・・・二日間の幹事役を勤めてくれたw-axel軍曹が語るオフ会裏話等々の回顧録

その日は朝から雲一つない快晴であった。
今日はブライトリングメンバーズサロン、そして記念すべきカリ銀掲示板の第1回国内オフ会である。もともと、このオフ会は私の発案であり、サロンにかこつけてみんなで集まれれば面白いんじゃないか!?というとても単純な発想から後先考えずにカリメロさんや銀ちゃんに提案したところから始まった。
お二人の賛同を得た私はブライトリング正規品オーナーであるかめむしさんに連絡を取り、サロンのチケットを押さえてもらうお願いをした。以前、かめさんには直メがらみで貸しがあったので、ここで返せとばかりに少々強引なお願いだったかもしれない。私と銀ちゃんの分を含め合計9枚のチケットを押さえた私は満を持して掲示板で第1回オフ会の告知をした。ここで気をつけなければいけないのは、私は「カリ銀掲示板」の管理者ではないと言うこと。人様の掲示板でオフ会をやろうと言うからには管理者であるカリメロさんと銀ちゃんのお墨付きをもらった正式なオフ会である。ということを強調して、他の方からの反発を避けなければならない。この時点では管理人のお二人は参加できない可能性が高いと聞かされていた私は掲示板とリンクしているクロノ・グラフィティの管理人、zariさんの参加を確保し、オフ会の正当性についてなんとか面目を保った形をとった。
以前から家庭的な雰囲気であるこの掲示板において、時にはピシッと締める御意見番的な役割を与えられている私に対し、正面切って文句を言ってくる人はいないだろうな、とは思いつつ細心の注意をはらって告知文をアップした。が、以外にも反応が少ない。皆さんそれなりに気になっていたのだろうが、時計趣味を持つような方々は土日もお仕事で忙しい日々を送っているスーパーサラリーマンが多いのかもしれない。1泊2日の行程では行きたくても行けないというのが皆さんの本音のようで、土日に分けて1部2部構成にした方がいいのかも?などと考えているところへ最初の参加表明があった!jagさんが横浜から名乗りを上げてくれたのである。しかし、土曜日のみとのこと。こアで私は頭を切り換え、今回は土曜日のみのオフ会としてサロンの後は語らいの場を設けて親睦を深める事に重点を置こうと考えることにした。こうなればzariさんと3人で飲むだけでもいいかなと考えていた矢先にzariさんから連絡が入った。「軍曹、ごめん。オフ会ダメになった。」「土日とも?」「たぶん...」メッセンジャーでこんなやりとりをしたが、どうやら急な仕事が入ったらしい。行けないものはしょうがない。しかし、今回のオフ会はカリメロさん&銀ちゃんにカリ銀掲示板公認としてもらった手前、jagさんと私の二人だけでは私の面目が立たない。こうなったらスカウト活動だ!以前からカリ銀掲示板のように仲間内だけでやりとりしていた時計関係の掲示板でたまたま、メンバーズサロンの話題が出ていた。すかさず私は人様の掲示板にもかかわらず、東京の日程をアップし、二人を名指しで「一緒に行きません?」とやってしまった。管理人さんは関西方面の方らしく、自分は大阪に行くと言うことであった。私の行為は反則スレスレであったが特におとがめはなかった。だからこそ後ろめたい気持ちがあったのは言うまでもない。そこまでした甲斐があって名指しした二人からは好感触を得た。しかし、一人は接待ゴルフがあるため行けないと言う。この人は来年、またお誘いしよう。こうして3日前に急遽、参加を取り付けたのが浅木さんである。うれしい知らせはまだあった。童夢風防愛好会がらみで銀ちゃんと接触があったastral boxさんが前日に参加を申し出てくれた。前日の夜に携帯で話をしてみたが、しゃべり出したら止まらないという感じで、私に時計に対する思いのたけを熱く語ってくれた。私も熱い漢だと自分で思うが、この人には勝てないかもしれないと思わせてくれる熱さであった。こうして何とか前日に4人のメンバーを揃えたのであった。


第一日目/ブライトリング・メンバーズサロン編

 ■ メンバー集合

 ■ ブライトリング・メンバーズサロン

 ■ 時計店襲撃 その1

 ■ 茶店で時計談義


第二日目/渋谷、銀座、上野の時計店めぐり編
 

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