Chapter 001

うぅわっ!難儀やなぁ〜・・・

  テレビの下のビデオのデジタル時計、−3:00− メガネをかけて確認しても1分しか違いません。
私の場合、メガネかけてまうともういっぺん寝るのは不可能。
一時間ゆっくり風呂に入って、配られたばっかりの朝刊を一時間読んで、朝食を食べて・・・・そんでも、最寄の駅へ行く6時28分発のバスにはまだまだ余裕です。

  歳いくとえらいもんですね・・・遅刻したり寝過ごすなんてことはできませんねん。

 難波の空港行きバス乗り場、待ち合わせ時間の5分前に着いたんやけど、やっぱりZeroさんは先に来てました。律儀な方ですよってに、きっと20分くらいは待ってたんやろな。
だいたい家から難波までと、伊丹空港から仙台空港まで飛行機に乗ってる時間が同じやから変な感じです。

  仙台駅で銀次さんと合流。
喫茶店には、軍曹さん、Jagさん、kenkenさん、もじぞうさん、アエロナバルさん、幹事のcarreraさんがそろってました。
ひとしきり時計談義で盛り上がってたら、徹夜明けで新幹線に飛び乗ったベントレーさんが到着。
さっそく昼食は牛タンということになりました。
駅中の牛タン屋さんはどのお店も長蛇の列!雨の中、市中の店をめざしました。

  しかし有名店はどこも満員、傘を差して並んでいるんやから驚きです。
ジモティなんか、観光客なんか、並んではる人の背中に執念を感じました。
我々は温泉行きのバスの時間もあるよってに、とりあえず空いてる店へ・・・。

Chapter 002

うっそぅ〜!難儀やなぁ〜・・・えらい違うがなぁ。


  色々とおまんねんなぁ、牛タン屋さんも。
去年、有名店で食べましたよって違いがはっきりわかりました。
まぁ、これ以上書くと愚痴っぽなるよってやめときます。

  到着したばかりのタマさんと駅で合流。
タマさんとも大阪オフ会以来ですし、今回は初めてという方は残念ながらおられません。
その分、打ち解けるスピードもあっという間。ホテルへ向かう送迎バスの中ではうしろの一画で異様に盛り上がってました。

  さっそく一部屋に集まってお宝のお披露目!
こういうとき先陣を切るのはたいてい軍曹さんです。
ブライトリングのコンビブレスもスイスから取り寄せた方ですよって、得意分野といえばやっぱりコンビ。
いつの間にかトロピカルなオレンジのGMTコンビなんかも持ってはって、サブコンビも青と紫の二本出し!

ここでJagさんが「紫サブの方は完全にプリントだけど、青サブは文字がエンボス加工施してある。」って指摘がありました。
他の金無垢タイプの文字盤を確認するとやはりエンボスですので、青サブ文字盤は金無垢用の転用か?あるいはこれが普通なのか?
DJ系は研究が進んでいないので誰も明確な答えは分からず。

Chapter 003

ええっ!ホンマかいな? 難儀やなぁ〜

  冗談かと思いました。でも本人は真面目な顔してました。
やっぱりこうやって二本並べるとようわかりますねぇ・・・なんて言ってたときでした。

  “どっちが紫ですか?”

 質問の主は『漆黒の帝王』・・・今やミラー物ではカリスマ的なもじぞうさんでした。
さすがに普段物静かなkenkenさんまで、「こっちじゃないですかっ!」なんて声を張り上げてました。

  北の大物タマさんは半端やありません。貸し金庫から出してきたってゆうてはったけど、あれだけ預けよう思うたら3つくらい借りんとあかんのとちゃうやろか。出てくる出てくる・・・・・集まった総数の半分を一人で持ってきはったんやさかい、ほんまご苦労さんでした。

  おかげさんで見たことない文字盤もたくさん見せてもらいました。
“E”の文字の上の横線(最初の一筆目)の右下がりの極端にキツイタイプや真ん中の横線が極端に短いものなどなかなか興味深いものがありました。
それに王冠マークとROLEXの間の空間の広さの違いなど何本も比べてみて初めて違いに気づくもんですね。

品評会はあっという間に過ぎて夕食の時間となり、宴会場へ移動しました。
乾杯が終わって、タマさんが幹事のcarreraさんに「スペシャル白ウサギちゃん・・まだ?」なんていってたら、来ました!来ました!和服の美人です。

うまい返しが思いつかへん・・・難儀やなぁ

  おかみさんのご挨拶でした。「当館自慢の温泉はいかがでしたでしょうか?」
「・・・・・」 一同、しばし無言のあと、「実はまだ誰も入ってないんです。」
  おかみさん必死になって、本館・別館の温泉、とくに露天風呂についてご説明されてましたが、頭の中では、
“この男ばかりの中年団体・・・一体何の集まり?3時過ぎに部屋に入って6時まで3時間もあったのに・・・風呂も入らんといったい何しとったっちゅうねん!”
おかみさんの頭上に大きな?マークがはっきりと見えました。

  温泉で時計をはめていた方は二人だけでした。アエロナバルさんは白いGショック、銀次さんは堂々と16520。
大丈夫ですかぁ?温泉ですよ!

Chapter 004

あーぁ 難儀やなぁ〜 疲れてはるんやなぁ

  そら無理もありません。
ベントレーさん、なんせ徹夜で仕事してはったんやさかい、来はっただけでも根性おまっせ。
時計談義が繰り広げられるなか蛍光灯のしたで寝てはるのは気の毒ですよってに、部屋を移動しました。
 
 みんな中年なったら昔話に花が咲くもんですね。地域は違えどもこども時分は同じです。
ひょんなことから“シーモンキー”の話題になりました。
みなさん、知ってはりますぅ?私は実物を見たことはありませんねん。不思議な生物らしいです。

  難儀やな いつまでもこどもみたいな人やな

  今でも売ってるとは知りませんでした。こどものころ失敗したらしく、今飼ってはるんです。
赤い跳ね馬ぶっ飛ばして帰ってきて、玄関口で水槽見ながら「シィーモンちゃん、ただいまー」・・・なんて想像してしまいました。

 銀次さんが、「じゃぁアエロナバルさん・・・改名しちゃいますか?シーモンキーに」
一同大爆笑でした。『陽気なイタリア人』は、いつもにこっと笑って、ワンテンポおいてから「何いってるんですかぁ〜、やめてくださいよぉ」と返します。本当に温和な方です。

  「ホンコンさん、そりゃそうですよ。欲しいものはみんな買っちゃうんですから!生涯で我慢したのはたった一度だけですよ!一億以上もするなんとかっていう車、しかも家族が反対したんじゃなくて税理士が目立つからやめてくれって、それで買わなかったんですから」
もじぞうさんの弁は多分にインサイダー情報がふくまれていてかなり説得力があります。

  昔は私も“やせの大食い”といわれましたが、銀次さんは今でもその通りです。
「何かハラへりましたよねぇ」と銀次さんの一言で一同下の食堂へ。
  全員がラーメンを頼むなか、いつもブログではラーメンを食べてるタマさんがざるそばを注文してはりました。
たぶん飲み足りへんのかなぁ。
おなかいっぱいになると眠たくなるもので、いつもハイテンションな軍曹さんでさえうつらうつら。
結局最後まで元気やったのは、タマさん、アエロナバルさんと私だけ。

 1時半ごろには全員就寝した、模範的な一行でした。

 朝風呂のあと、バイキング形式の朝食、ここでもみんなガッツり食べてました。
部屋にもどって時計の集合写真撮りました。やっぱりこうやって見ると圧巻ですね!
タマさんは、一本づつの詳細なデータを残しておられたので、ゆっくりと聞きたかったですね。

Chapter 005
 
難儀やなぁ 本気やから・・・

 歴史は繰り返されます。かつて大阪オフ会で軍曹さんが見つけた、24時間針全体が赤で塗られた珍しい1675GMT、迷っている軍曹さんのよこからJagさんの殺し文句 「軍曹さん、買わないなら買っちゃいますよ!」
  そのJagさん、とある時計店で1680ブラウン・サブを見つけてさんざん悩んでいるところへ偶然アエロナバルさんが来店。
まったく同じセリフを聞いていままで悩んでいたのがウソのように即行決断。
メンバーといえどもライバルでんな。

  難儀やなぁ あぶないでっせ

  アエロナバルさんが持ってきた携帯用の小型ナビ。機械に詳しいベントレーさんがチェックしてました。「えーっアエロナバルさん、最高時速284キロってでてますよ!」
「それって新幹線でしょう」
「いや、東北新幹線はそんなに出ないはずですよ」
・・・・ということは、やっぱり!

  難儀やなぁ 面白すぎ!

  ベントレーさんが突然ナビを耳に当てて、「んーん?なんか言ってますよ!」
「ハロー、ミスター・シーモンキー・・・?」
一同大爆笑でした。
「ちょっと昨晩早く寝たからって、朝から調子づいちゃって!やめてくださいよ〜」

  難儀やなぁ 美味すぎ!

  昨日の失敗を取り返すべく老舗を予約して行きました。
極みと1.5倍・・・悩んだ挙句、量をとりました。牛タン、絶品です。
飛行機で一時間とはいえやっぱり遠過ぎます。

Chapter 006

難儀やなぁ 気の毒に・・
 

  杜の都では大量に飛び交っているようでした。
幸い私はなんともなかったのですがkenkenさんが花粉症でダウン、仕事がたまってるタマさんと急用のベントレーさんをお見送りして一同は松島へ。

  難儀やなぁ いじられキャラやから
もじぞうさん、「ホンコンさん、アエロナバルさんって、キングギドラに似てません?」
「うん!似てる似てる!」
頭が小さくって芋虫を怪獣にしたような・・・ちゃんと現物が想像できてました。
改めてニコニコしているアエロナバルさんを見てみるとそっくりです。
えっ?キングギドラに似てる奴なんておらへん?そう、結構強い怪獣で、ウルトラマンが手こずったのは最終回のゼットンをのぞけばレッドキングくらいやし・・・。
あっ!そうや、キングギドラやのうてレッドキング!
 「あれは宇宙怪獣でしたね。」と結構マニアックな銀次さん。

  難儀やなぁ あきませんのん?

  意外でした。どちらかというと格闘家的な体格のもじぞうさん。船酔いするそうなんです。
せっかくの日本三景、フェリーに乗って島巡りしましょうって押し切られて一同乗船。
200以上の島々がメインのはずでした。
でも違ってました。松島はカモメなり・・・やったんですね!

  難儀やなぁ グルやんかぁ

  時速何ノットか知りません。結構速いです。
カッパえびせん欲しさにフェリーを追い掛け回すカモメは初めて見ました。
一番感動してたのが軍曹さん。「うぉー!すっすげぇ〜!」船尾の中央に陣取りよく通る声でしきりにシャッターを切ってました。
銀次さん、餌のえびせん買いに行ってはったけど、フェリーが停船中は売ってくれへんらしい。
そらそうですわ!出航前におなかいっぱいになったら、商売あがったりです。

 難儀やなぁ ずるいやつおるがな

  指先から小さなえびせんをもぎ取っていくカモメは獰猛そのものでした。
やつらは船から手を出すだけでは寄ってきません。
カモメを怖がるもじぞうさんとcarreraさんのそばまでおびき寄せる銀次さん。
  もじぞうさんも負けてません。銀次さんの頭にえびせんほり込んでました。
それをカモメが急襲。やつらはえびせんしか興味ないようです。でもずっと飛びっぱなしはさすがに疲れるようで、時々後方の波間で休息してました。
なかにはちゃっかり船べりにとまって休んでいるやつも・・・。

  難儀やなぁ 本物みたいでっせ

  だれがゆうたんか、「carreraさん、薬の売人みたいですよ」
確かに、フードをかぶり薄いサングラスを掛けたcarreraさんは、上客の指示で取引場所に指定されたフェリーの上で想定外のカモメの多さに戸惑っている売人そのものでした。

  難儀やなぁ そっくりやんか!

  お土産屋さんの前のベンチにすわっておられた松尾芭蕉・・・
そのよこで同じポーズでソフトクリームをほおばる軍曹さん。
史実どおりに再現された人形としたら、身体の尺度こそ違え、かなりの確立でDNAの配列が近いと思いました。
芭蕉さんもきっと意外にテンション高かってんやろうなぁ。

Chapter 007
 
難儀やなぁ ギリギリやがな

  仙台駅へ戻ってきたのは、空港行き快速が出る10分前。
お土産買うのに必死で、メンバーとゆっくり挨拶する時間もなく、Zeroさんと二人あわてて乗り込みました。
結局空港着いてみたら出発便が遅れてるんやて!もうちょっとゆっくりしたらよかった。

 
 難儀やなぁ 待ちどおしい・・・けど・・・資金繰りも・・・難儀やなぁ

  次は別府オフ会! ほんまに楽しみです。まだお会いしていないメンバーのみなさん、お楽しみに!


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