伊達政宗公は永禄10年米沢城に生まれ、仙台藩祖として伊達62万石を築きました。
瑞鳳殿は、寛永13年に70歳でその生涯を閉じた公の遺命により寛永14年経ケ峯に造営されました。瑞鳳殿は、桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛たる廟建築として昭和6年(1931)国宝に指定されましたが、たいへん残念なことに昭和20年の戦災で惜しくも焼失してしまいました。
現在の瑞鳳殿は昭和54年に再建されたものです。

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