2007年6月16〜17日
〜神様〜 

このたびの素晴らしいオフ会に参加させていただきましたこと、感謝しております。本当にありがとうございます。
 メンバーのみなさんとは世代や生い立ち、生活環境はちがっても、時計という趣味を通じてすぐに打ち解けることができます。時計そのものに甲乙はありませんし、お互い人格を尊重し、別れのときに次の再会が待ちどおしく思わせる・・・そんな出会いを演出してくださった神様、ありがとうございます。

 うわさの牛タン!わたしが今まで食べていたもの、あれは何だったんでしょう。まったくの別物でした。噛めば噛むほど自分の舌を官能させてくれる深い味わい、テレビなどで牛がヨダレを流しているのを見たら、わたしもヨダレを流してしまうかもしれません。

〜神様〜 
わたしは、あのペラペラのゴムみたいなものは“モ〜ゥ”食べられません。


 70歳で生涯を閉じた伊達政宗の御霊をお祭りする瑞鳳殿、朝早くから坂道を登り参拝してまいりました。国宝に指定されていたオリジナルは残念ながら昭和20年の仙台空襲によって焼失してしまい、昭和54年、現代建築によって再建されたそうですが、それでも当時のものを偲ばせる素晴らしい御霊屋でありました。現在のものは文化財にも指定されていないためか、地元のメンバーもあまりご存知なかったようで、逆にわたしが教えして差し上げることができました。

〜神様〜 
正宗公のようにメンバー全員が良き人生をまっとうできますようお祈り申し上げます。


 重要文化財、いや世界遺産と呼んでいいくらい素晴らしいお宝をたくさん拝見することができました。とりわけ印象に残っているのは、1016ミラー。それは元々茶色い靴に黒いクリームを塗りこんで芸術品にまで高めたLVグループ “ベルルッティ”の「アンディー」を彷彿とさせるものでした。もう一本は、1680赤サブのブラウン・ダイアル。経緯はわかりませんが、黒が茶色に変色したものとは明らかに違い、おそらくは別注品だろうと思わせるほど均一で上品なブラウンでした。どちらも時計そのものが持ち主の品格を表しているようでした。

〜神様〜 
わたしの6240は、どのように見られているのでしょうか?


 耳元で炸裂するエグゾーストノート!250キロで走り抜ける高速コーナー!そして直線では300キロオーバー!わたしには、とても現実的な話ではありません。イタリアの赤い車は、資力と度胸さえあればすぐにレーサーにしてくれるようです。高速道路で追い越し車線を走っているとき、左車線から猛烈なスピードであっという間に抜かれた経験があります。どなたか、うまい事おっしゃっておられました。彼らにとってわたしの車はパイロンのようなモノなんだそうです。

〜神様〜 
わたしは高望みいたしません。将来、COPENに乗って東北を巡る約束をしてしまいました。どうかわたしを嘘つきにしないでください。


 “秋田美人”については存じているつもりでした。でも間違っていました。語呂が良いからあきたびじんなんでしょう。本当は東北美人だったんですね!地元の方は気づいておられないようですが、仙台の街を行き交う女性はみなさんそろって美白美人に見えました。西のZERO夫人、東の軍曹夫人、そして今回お会いしたジョー吉夫人 段平子さん。

〜神様〜 
この方たちはあなたが使わされた天使なんでしょうか?それとも何かの警告でしょうか?もしヨメハンをつれてオフ会に参加するなとおっしゃるなら、直接本人に言ってやってください。


 午前3時、自宅前に到着した車のヘッドライトに照らし出された奥方の仁王立ち!眼光鋭く、じぃーっと運転席の夫を見つめ、あごのしぐさだけで“早く降りて来んかいっ!!!”わたしは恐ろしくて結末を聞くことができませんでした。もちろん、しろうさぎちゃんはいじめませんでした。これは以前から守り抜いています。ご存知でしょう。

〜神様〜 
こんな怖い話をお聞きして、誓いを破れるほどの根性はありません。


 気の毒な話もお聞きしました。ゴールデンウイーク初日、夜食に食べようとしたカップメン、しかも特大、あぐらをかいていた足にぶちまけてしまったそうなんです。やけどはするわ、カーペットはラーメン臭くなるわで、以来カップメンは食べていないそうです。当日も足を引きずっておられたようでした。

〜神様〜 
でも感謝します。
もし、アクシデントがオフ会直前なら、お会いすることが出来なかったでしょう。


 わたしにとってはもはや不要のグッズですが、是非にと譲っていただきました。飾っておくだけでも十分価値があると思ったからです。帰りの空港、手荷物検査で引っかかったんですが、検査官が女性だったため、自慢するのはやめました。

〜神様〜 
だからといって禁煙を破るなんて言ってません。誤解しないでくださいね。


 骨折など、いままで痛い目にあったことがありません。その点は感謝しております。でもそのような状況に陥ったら、多少距離はあっても頼って行くかもしれません。

〜神様〜 
お引き合わせありがとうございます。


 そろそろマンネリ化していたことも事実です。なにせ25回も訪港しているんですから。年末にはお会いできるとは思っていましたが、まさかこんなに早く実現するなんて!次回の訪港でわたしの知らない香港の世界が広がると思うと楽しみ倍増です。

〜神様〜 
わたしは香港を愛し続けます。


 カリメロ&銀次の時計談義掲示板に書き込む勇気を与えくださった神様。カリメロさんとの香港旅行に始まり、各地のオフ会、おかげさまでこんなにもたくさんの友人が出来ました。しかもまだお会いしていないメンバーがたくさんいらっしゃって、さらにこれからご入会される方もおられるでしょう。わたしは本当に幸せ者です。すべてのメンバーとお会いするまで、ワクワクした気持ちを持ち続けることができるんですから。そして実際お会いして仲良くなって、生涯の友とすることができます。

〜神様〜 
この感謝の気持ちをどう表現したらいいのでしょうか。

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