事前の打ち合わせにより、浅木さんとは恵比寿駅のホーム先頭でおちあう事になっていた。
幹事の私が遅れてはシャレにならない。
少し早めに恵比寿駅に着き、浅木さんの到着を待った。
ほどなくしてついた電車からそれらしい人が降りてきた。
浅木さんはアラン・シルベスタインを愛用中との事。
ある意味、非常にわかりやすい。
顔はわからなくとも腕を見れば一目瞭然だからである。
時計を確認し、確信を持って話しかけてみた。ビンゴだった。

次はjagさんだ。こちらは改札を出たところで待ち合わせであるが、それらしい人はいなかった。
携帯で電話したところ、向かいの壁際にいた人たちの中から出てきた人がいた。
携帯電話とは本当に便利なものである。
とりあえずの自己紹介をした後、開場に向かい駅の出口に向かった。
恵比寿駅は改札から出口までが非常に長い。
あまりに長いので動く歩道が設置されているほどだ。
夏を思わせる強烈な午後の日差しが照りつける中、我々5人は会場へと向かい恵比寿ガーデンプレイスの奥まで歩いていくと、ようやくメンバーズサロンの看板が見えてきた。

まだ開場20分前とあってほとんど人がいない。
ほんの5〜6分ぐらいだろうか、話をしていたらあっという間に後ろに長蛇の列が出来ていた。
jagさんも言っていたがこれには私も驚いた。そうこうしているうちに開場時間が来て場内へ。
今年はエレベーターで3階へ移動したが、私が知る限り初めての形態である。

                        wrote by w-axel

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